設計のプロセス1
設計とは?
設計の内容は大きく分けて、意匠設計・構造設計・設備設計・建築確認申請・見積チェックとなります。
弊社ではプロジェクトに応じて、構造設計・設備設計の専門家とチームをつくり協働して設計にあたります。
設計のプロセス1
基本調査
設計を始める前に、建設予定地の土地の状況を確認するための基礎調査を行います。
・地盤の強度検査(地盤調査)・・・地盤の強度を調べるもの。
・面積測量・・・敷地の形状、広さを調べるもの。
・真北測量・・・高度地区や日影規制の影響を受ける建物を設計する場合に基準となる真北と敷地の関係を調べるもの。
・高低差測量・・・敷地の高低差を調べるもの
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基本設計
施主の方の要望、建築基準法その他の関係法令、予算などの要素を盛り込みながら、設計をスタートします。土地に対して建物をどのように配置するか? 各階の構成は?などといった事を検討していきます。
施主の方との打合せのスケジュールは、土日、平日夜間を問わずに打合せの日程を決め、最初は3週間、その後は2週間に一度、2~3時間を目安に打合せを行います。
その際、間取り図だけでは、どのような建物の提案かが分かりづらいので、弊社内での検討に使った模型で計画の内容を説明します。この段階での模型は図面と一緒に施主の方にお渡しします。
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サンプル&CG
建物のイメージは形態だけでなく使う材料や色によっても大きく変ってきます。提案の素材が使われている建物の写真、実物のサンプル、模型(1/30~1/50程度の縮尺)、場合によっては簡単なCGなどを用いて建物のイメージを確認して頂きます。
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ショールームツアー
衛生器具・照明器具の選定などは、出来るだけ実物を見て確認してもらうようにしています。ご一緒にショールームへ足を運び、提案の物を確認してもらいます。必ずしも全ての器具がショールームにあるわけではないので、この点は御理解頂いています。
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実施設計
計画が進んでくると、ある程度間取りや建物の形などが決まってきます。すると次にキッチンの引出しの寸法など、細かい部分の設計に進んでいきます。
この段階を建築業界の人は実施設計と言います。
同時に、構造設計や設備設備もより具体的な作業に入っていきます。構造設計の分野では、最終的な構造計算(建物の安全性を計算)、設備の分野では換気扇の容量やエアコンの容量の負荷計算などを行っていきます。
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施工会社3社を選定
施主の方の特別の事情がない限り、通常、設計を進めている時点で施工会社3社を選んでおきます。3社の選定に際しては、その物件を施工しえる5社程度を最初にピックアップし、弊社で得た情報と施主様のご希望等をかんがみ3社に絞り込みます。
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見積依頼
設計が終った時点で施工会社3社に、見積もりを依頼します。
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確認申請
建物を建てる場合、建築基準法に定められている建築確認申請を役所ないし民間審査機関に提出し、確認済書の交付を受けなければなりません。
施工会社に見積もりを依頼している間に、確認申請を提出します。
そして、確認済書の交付前に見積もりを提出してもらい、金額の調整が済んだ数日後には確認済書の交付を受けるのが理想的なパターンです。
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見積書の査定
3社から提出され見積書の内容を全項目に渡ってチェックします。見積もれ落ちがないか、刊行物などの資料と照らし合わせたり、各社の見積もりを比較し、適正価格の判断をしていきます。
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減額案の作製
もし適正と考えられる範囲より見積もり額が高い場合は、減額案を作製していきます。
その際、機能や性能は同等で価格の安いものなどを優先して検討した案(VE案)を、施工会社に再度見積もりしてもらいます。この際、施工会社にも独自にVE案の検討を依頼します。このようなやり取りをして、それでも予算に収まらない場合は、部分的な設計変更をするなどして減額案を作製し、金額を予算内に収めていきます。
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工事契約
見積もり調整後、設計の内容を再度施主の方に確認して頂き、了解が得られれば、工事契約に進みます。通常、建設業協会など関連団体(四会連合会)が発行している工事契約書を使いこれに、見積書、設計図書を併せて工事契約を行います。
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